キンポウゲ科

猫が食べると危険な植物

デルフィニウム

全ての部分に人や猫にとって毒性のある "アルカロイド" の "デルフィニン" を含みます。 特に、種や若い葉っぱに多く含んでいて、猫ちゃんが口にすると便秘、流涎唾液過多)、筋肉の衰え、疝痛(発作的な内臓痛)、痙攣、不整脈、呼吸器の麻痺など中毒の症状を引き起こします。
猫が食べると危険な植物

ラナンキュラス

春の訪れを告げるお花の一つのラナンキュラスは、見た目がとても華やかで人気のあるお花ですが、猫ちゃんにとっては危険な植物です。症状は、流涎(唾液過多)、嘔吐、運動失調、不整脈、痙攣、皮膚のかぶれ、胃腸炎、血便、心臓麻痺を起こし、命に関わることもあり大変危険です。